『3-23 睥睨するエクリーオベレッカ』感想
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- ミルーニャさんがサイバーカラテに興味津々。でもあの投擲返しの『弾道予報ver2.0』はもうないんやで…。あれ便利だったので何かの何かで復活してほしい。
- 12回の殺人事件。密室殺人なんだけれども、なぞらえ連続殺人事件なので、金田一少年みたいに、トリックを読者の人が暴くような楽しみがあっても良かったかもって思う。いや、結局“読者の人が知りえない技術”によって殺人が行われているので羽入が出てきた時のひぐらしショックみたいになることは目に見えていますけど。
- 一気に国の名前がたくさん出てきて混乱する。
- セリアック=ニアちゃん、狂ってるのは姉と一緒にいるときだけかと思ったけど単体でも相当なアレっぷりで。素敵。
- “獅子王キャカラノート”という単語が出ました。おそらくレオのことだろうけれども、これがどうつながってくるのか。
- “あの”リールエルバと仲の良かったリーナ、というだけで株があがる。天然ってすごいな。
- 伝説の彫刻家サーク・ア・ムント、どこで重要な登場をするか分かんないからタグ付してフォルダにほおりこんどけ!
- 「セリアにはわかりません。セリアの中にいるナーグストールはセリアです。なら使徒様の中にいるフィリスだって使徒様ではないのですか」
- ほとんど自由意思を出さないセリアがこういうこと言うと萌える。萌えるとしか言いようがない。
- 「セリアもそう思いますが害虫はやはり殺すべきです」あ、セリア本当に好きかもしれない。
- おもいもよらずお母さまにご挨拶をするアズーリア。大変だな!!(にやにやしながら)
- 地獄は地獄で面倒な神様の派閥あらそい。向こうにも天使の階層みたいのがあるのかなあるんだろうな。
- イルスとナトとペイルの三人が好きなので、出番があると嬉しい。こういう脇役にもちゃんと配慮してくれて嬉しい。あとイルスがプリエステラとなんかしてると嬉しい。
- 浄界、というのがよくわからない(ざっくりしすぎて)んだけれども、固有結界とか、幽遊白書で出てきた“テリトリー”のようなものなんだろうか。そういうものとして理解しておく。
- 天上の宮殿って、なんか少女革命ウテナっぽい。
- “ミルーニャはかえってナトに感謝されたりしていることがたまらなく嫌な様子で”ミルーニャさんいい女やで。ほんまに。
- ターンX状態のナトさん。
- これからシナモリアキラVSキロン戦へ、援護の映像が配信されるんだけれども、英雄キロンと戦っているということを知らないアズーリア。アズーリアにとってキロンも恩人であり、おそらく敬意を示す相手だと思うので、それを知った時どうなるかっていうのも、思う。
- 次回更新が楽しみです。